缶コーヒーと『ミウラ折り』
皆さんこんにちは
当室のブログにようこそ!
大変寒くなってきましたね!
この時節暖かい飲み物が欲しくなります。
小生は以前のブログでもお話ししたように
紅茶党なんですが、
ここのところなぜか無性に
珈琲が飲みたくなりまして、
ホットの缶コーヒーを飲みました
。。。で
↑の写真にあるように、缶の中央部表面に
でこぼこの模様がついているのがわかりますか?
これって、『ミウラ折り』っていうんですよ。
珈琲の缶は中身を低圧に保たなくてはならない
らしいのですが、
そのためには普通の円筒状の缶ではある程度の
強度が必要となるため、缶の厚みが必要に
なってしまうのです。
しかしこの表面のパターン『ミウラ折り』を
使えば、缶の厚みを少なくして、強度を出せるとのこと。
珈琲だけでなく、缶チューハイ『氷結』の表面
にも採用されていますね。
東京大学の三浦公亮名誉教授が研究された技術だそうです。
とても勉強になりました。
最後までブログを読んで頂きまして誠に有難うございました!