思考訓練が経営力磨く(日本経済新聞平成25年12月1日朝刊)

こんにちは:wa-i:

当室の管理人です

当室のブログにようこそ:welcome2:

寒いですが今日も良い御天気に恵まれております。

さいたま市は晴天の日が多いというのも頷けます。

さて、今日は日経新聞に楠木建氏(一橋大学教授・経営学)の

興味深い記事がありましたので少しご紹介します。

この記事の本題は『哲学』についてなのですが、

ここではそれは置いておいて、

この記事の中で氏は、

『ビジネスの世界では、「具体」は実践的で役に立つ、

(これに対して)「抽象」は卓上の空論で役に立たない、

と決めつける風潮がある、とんでもない思い違いだ』

とこのような風潮を批判したうえで、

『優れた経営者は抽象具体との往復運動を、

大きな幅で頻繁かつ高速に繰り返す。

そこに経営力の正体がある。』

と述べています。さらに、氏は、

『具体的な実務経験がどんなに豊かでも、

しょせんある仕事や業界の範囲に限定されている。

抽象化や論理化が出来ない人は、同じような

失敗を繰り返す。ごく具体のレベルでは、

一つとして同じ仕事はないからだ

抽象化で問題の本質を押さえておかないと、

具体的な経験をいかせない。』

と述べています。

ふむふむ、納得です。

<具体抽象の頻繁かつ高速な往復運動>

とてもしっくりくる言葉ですね。。。

小生の頭の中にも同じような概念がありましたが、

それを言い当てる適当な言葉を持っていませんでした。


高校生くらいの方に説明するのであれば、

よく巷で聴く

『学校の勉強は世間に出れば何の役にも立たない』とか

『学校の英語の勉強では、英会話は身につかない』とか

この類の言葉をどうとらえるかということに共通点があるように

思えますね。

上記の言葉を発する人たちには、世の中のあらゆる事象が

具体の集合体にしか見えないのでしょう。

全くお気の毒な話です。

抽象に目を向けて問題の本質を探るトレーニングには

卓上の知識は欠かすことが出来ません。

一方、

上記問題の本質を基に抽象⇒具体に目を向けて、

現実の具体的な問題にどう対処していくのかは、

現場でしかできません。

結論、双方必要なんですよ!

当自習室で勉強されている皆さんは、上記の『抽象』のトレーニング

”思考訓練”をされていると思って下さい。

資格試験や大学受験を合格された暁には、

上記の『具体』のためにどのようなライフプランを立てて行くのか

そこで壁や課題にぶち当たった時にどうするか?

どんどん行動されるといいのではないでしょうか?

抽象と具体を高速で往復して思考すれば

自ずと答えが見えてくるはずです。

最後までブログを読んで頂きまして誠に有難うございました。


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